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2019.03.12

WING

ベル、空飛ぶクルマ「Nexus」の本格的設計を発表

協力5社分担も公表、6基のダクテッドファン装備

 ベルは先頃、航空タクシー「Bell Nexus」(ベル ネクサス)の構想概要と実物大模型を公表し、サフランなど5社が参加する「チームNexus」による開発分担も明らかにした。Nexusはハイブリッド電気推進により駆動され、傾斜の調整で姿勢を制御する6基のダクテッドファンを搭載。安全で効率的な空の旅を実現するよう設計される。ベルではこれをシグネチャー・パワード・リフト概念と呼んでいる。
 ベルと協力会社の開発分担は、ベルがVTOLシステムの設計、開発、製造を主導し、サフランがハイブリッド推進システムと駆動システムを提供し、EPSがエネルギー貯蔵システム、タレスが飛行制御コンピュータ(FCC)ハードウエアとソフトウエアを、ムーグが飛行制御作動システムを、ガーミンはアビオニクスと車両管理を統合するコンピュータ(VMC)をそれぞれ提供する。

 

※画像=飛行するBell Nexusのイメージ図(提供:ベル)

※画像=ビル屋上に着陸したBell Nexus(提供:ベル)

※画像=キャビンには客席4席と操縦席1席が設けられる(提供:ベル)

※画像=水平飛行中はローターがティルトすることで前進する(提供:ベル)